![]() Method for diagnosis of ovarian diseases and pregnancy of mammals and apparatus therefor
专利摘要:
公开号:WO1990001304A1 申请号:PCT/JP1989/000749 申请日:1989-07-27 公开日:1990-02-22 发明作者:Masayuki Matsuura 申请人:Kabushiki Kaisha Semex Japan; IPC主号:A61B10-00
专利说明:
[0001] 明 細 軎 哺乳動物 の卵巣及び妊娠診断方法並び に 装置 技 術 分 野 こ の発明 は 、 哺乳動物 の卵巣及び妊娠診断方法並ぴ に 裝置 に 関 ^ る 。 [0002] 背 景 技 術 [0003] 喃乳動物 の卵巣疾患 は 、 例 ぇ ぱ 、 牛 に ぉ ぃ て 、 発情が 進行中 に卵胞が発育を停止 し 、 発情状態が数 曰 間持続す る卵胞発育停止、 又 こ の現象の後 に排卵 が生 じ る遅排卵 現象 、 又 こ の逆 に卵胞が萎縮 し て 卵胞が閉鎖 す る卵胞閉 鎖現象が ぁ り 、 こ れ ら は 、 卵胞発育不全症ぁ る ぃ は卵 巣 機能不全症 と し て 診断さ れる 。 [0004] 更 に 、 例ぇ ば牛 に ぉ ぃ て 、 無発情時で 、 妊娠 し て ぃ な ぃ に もかかゎ らず 、 長期 間発情 し な ぃ場台がぁ る 。 こ の 場合 、 未経産牛 は卵巣発育不全症 、 経産牛 は卵巣萎縮症 と 診断 れる 。 更 に 重度のぁ の は 、 卵巣機能減退症 、 横 体萎残症 と診断 さ れる 。 [0005] 又 、 こ の他 に 卵巣 g腫が ぁ る 。 [0006] と こ ろで 、 従来は こ の ょ ぅ な卵巣疾患 に 対 す る 診断 は 、 医 師 が種々 の検査を す る こ と に ょっ て な さ れて ぃ た 。 特 に 、 牛豚等の家畜 に ぉ ぃ て は 、 獣医 が 、 直腸検査 を行 ぅ こ と に ょ り 上記疾患 に っ ぃて の診断を行っ て ぃ た 。 [0007] 従来、 哺乳動物 、 例ぇば人の場合は、 尿検査 、 超音波 診断に ょ り 、 又、 牛豚等の家畜にぉぃて は 、 獣医が 、 直 - 腸検査を行ぅ こ と に ょ り 妊娠か否かの判定を行っ て ぃた 。 [0008] し か し なが ら 、 例ぇば牛に ぉぃて 、 獣医が頻繁な直腸 検査を行ぅ と 、 こ れに ょっ て 、 卵胞が圧迫さ れて 、 却っ て 、 卵胞に疾病を発生 し た り 、 直腸カ タ ルを生 じ た り 、 す る と ぃ ぅ 問題点がぁる 。 [0009] 又、 上記の ょ ぅ に勘 に親る診断に基づきホルモ ン療法 等を行ぅ と 、 こ の療法に ょっ て却っ て黄体嚢腫ゃ卵胞囊 腫を引起こ し て し ま ぅ こ と がぁる と ぃ ぅ 問題点を生 じ る 。 同様の問題点は牛等の家畜のみな らず人間 にっ ぃて も生 じる 。 [0010] 更に又 、 牛に ぉ ぃて大型ホルスタ ィ ン種ゃ肥育肉牛等 の過肥及び過脂肪症の場合 、 直腸検査が不可能な こ と が ぁ り 、 こ の ょ ぅ な場合は 、 卵巣疾患又 は妊娠が推定さ れ て も こ れを診断す る こ とができなぃ とぃ ぅ 問題点がぁる 。 特 に 、 牛は子宮が骨盤に囲 ま れて ぃるので超音波 に ょる 診断もでぎなぃ 。 [0011] 更 に 、 人の場合 、 超音波診断 は胎児への悪影響が心配 さ れ 、 又、 尿検査 は煩雑でぁる と共 に 時間 、 コ ス 卜 がか かる とぃ ぅ 問題点が ぁる 。 [0012] こ の発明 は 、 上記従来の 問題点に鑑みて な さ た れもの でぁっ て 、 哺乳動物 の卵巣の診断を安全且っ碓実 に行 ぅ こ と がで き る ょ ぅ に し た卵巣診断方法及び装置を提供す る こ と を 目 的 と す る 。 [0013] 又 、 喃乳動物 の妊娠診断を安全且っ 迅速 、 低 コ ス 卜 で 行 ぅ こ と ができ る ょ ぅ に し た妊娠診断方法及び装置を提 供す る こ と を 目 的 と する 。 [0014] 又 、 例ぇば牛 に ぉぃ て 、 直腸検査が不能な場合でも 、 卵巣診断及び妊娠診断を行 ぅ こ と がで き る ょ ぅ に し た卵 巣及び妊娠診断方法並び に装置を提供 す る こ と を 目 的 と す る 。 [0015] 発明の開示 [0016] こ の発明 は 、 哺乳劻物の膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃 度が 、 水又 は 当 該哺乳動物の唾液 と 略等 し ぃ と き を排卵 直前の最小値 と し 、 且っ 、 該哺乳動物 の血液 に ぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 と略等 し ぃ と き を 、 非排卵 時の最大 値 と し て 、 該最大値 と 最小値 と の間 を 、 少 な く と も 、 妊 娠不能期 に ぉ け る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 に対応 す る不妊帯 、 排卵直前の妊娠確率が髙ぃ時期 に ぉ け る膣 粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濂度 に対応す る排卵帯 、 及び前 記不妊帯 と 排卵帯の中間期 に ぉ け る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に 対応す る中間帯 に 分割仮定 し 、 更 に 、 前記 不妊帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度の高低 に応 じ て 少な く と も高濃度不妊帯及び低濃度不妊帯に 分割仮定 し 、 且っ 、 前記中間帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 の髙低 に 応 じ て 、 少 な く と も高濃度 中間帯及び低灑度中 間帯 に 分割仮定 し 、 発情中 に ぉける哺乳動物の膣粘膜のナ 卜 リ ゥムィ 才 ン濃 度が前記高饞度不妊帯か ら経時的に 減少す る過程で 、 前 記 ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度の変化が前記低濃度不妊帯で停 止 し た と き に は重度、 前記髙濃度中間帯で停止た とき に は中度、 又は前記低濃度中間帯で停止 し た と き に は軽度 の卵巣機能不全症 と診断す る こ と に ょ り 上記目 的を達成 し た ち ので ぁる 。 [0017] こ の発明 は 、 哺乳動物の膣粘膜 に ぉける ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン潢度を検出す る手段 と 、 ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度が 、 水又は当該晡乳動物の唾液 と略等 し ぃ と き を排卵直前の 最小値 と し 、 且っ 、 該哺乳動物 の血液に ぉける ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン攛度 と略等 しぃ と きを 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の間を 、 少な く と も 、 妊娠不能 期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥム ィ ォ ン灑度に対応する不 妊帯、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン灑度に対応す る排卵帯、 及び不妊帯と 排卵帯の中闥期 に ぉける膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 に対応する中圊帯に分割設定 し 、 更 に 、 前記不妊帯をナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度の高低に応 じ て少な く とも髙灑度不 妊帯及ぴ低灑度不妊帯に分割設定 し 、 前記中間帯をナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度の高低に応 じ て 、 少な く とも高灑度中 間帯及び低灑度中間帯に 分割設定 す る と共に 、 前記検出 手段 に ょ り 検出さ れた ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン灑度が前記高濃 度不妊帯か ら轾 時的に減少す る過程で 、 前記低濃度不妊 帯 、 前記髙灑度中間帯又 は前記低濃度中間帯の ぃず れか で前記ナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン簾度の変化が停止 し た 時 に 、 該 帯域を表示す る た め の判定表示手段 と 、 か ら哺乳動物 の 卵巣診断裝置を構成 し上記 目 的を達成す る もので ぁる 。 [0018] 又 、 こ の発明 は 、 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濂度検出手段 を 、 前記晡乳動物の膣内 に 挿入さ れ得る検出部 と 、 こ の 検出部の 、 前記膣の膣粘膜 に 接触可能位置 に 配置 さ れた 複数の電極 と 、 こ の複数の電極間 に電圧を 印加 す る た め の電圧発生 手段 と 、 前記電極間の ィ ン ピ ー ダ ン ス値を検 出 す る た め の ィ ン ピ ー ダ ン ス検出装置 と 、 を含み 、 前記 判定表示手段を 、 前記膣粘膜の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値が 水又 は当該哺乳動物の唾液の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値 と略 等 し ぃ と き を排卵直前の最大値 と し て 、 且っ 、 該晡乳動 物 の血液 に ぉけ る等価 ィ ン ピ ー ダ ン ス値 と 略等 し ぃ と き を 、 非排卵 時の最小値 と し て 、 該最小値 と 最大値の 間 を 、 前記高濃度不妊帯 、 低濃度不妊帯 、 高濃度中間帯 、 低濃 度中間帯 に 対応 して 表示す る と 共 に 、 前記 ィ ン ピ ー ダ ン ス検出装置 に ょ り 検出 さ れ た膣粘膜の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値が 、 前記最小値か ら 経時的 に 増大変化す る過程で前 記低濃度不妊帯、 高灑度中 間帯又 は低濃度中間帯の ぃず れかで停止 し た と き こ れを表示す る ょ ぅ に し て 上記 目 的 を達成 る も のでぁる 。 [0019] 又 、 本発明 は 、 哺乳動物 の膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン 灑度が 、 水又 は 当該晡乳動物 の唾液 と 輅等 し ぃ と き を排 卵直前の最小値 と し 、 且っ 、 該哺乳動物の血液に ぉける ナ 卜 リ ゥムィ 才 ン濃度 と略等 しぃ と きを 、 非排卵 時の最 大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の間を 、 少な く とも 、 妊娠不能期 に ぉける膣粘膜のナ 卜 リ ゥムィ 才 ン濃度に対 応する不妊帯、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ 時期 に ぉける 膣粘膜のナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度に対応する排卵帯 、 及び 不妊帯 と排卵帯の中 期 に ぉける膣粘膜の ナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン濃度に対応する 中間帯に分割仮定 し 、 更 に 、 前記不 妊帯をナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度の高低に応 じ て少な く と も 高灑度不妊帯及び低濃度不妊帯に分割仮定 し 、 前 記中間 帯をナ 卜 リ ゥ ムィ ォ ン濃度の髙低に応じて 、 少な く とも 高濃度中間帯及び低濃度中圜帯に 分割仮定する と共に 、 長期間無発情、 且っ 、 非妊娠時に ぉける前記哺乳動物の 膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン攛度が前記高攛度不妊帯の と き卵巣萎縮病、 又 は 、 重度の卵巣発育不全症 、 卵巣機能 減退症、 又 は 、 黄体萎残症、 前記低濂度不妊帯の と き は 中度の卵巣発育不全症、 卵巣機能減退症又は黄体萎残病、 前 記髙濃度中簡帯の と き は軽度の卵巣発育不全症 、 卵巣 機能減退症、 又 は黄体萎残症 と 、 それぞれ判断する ょ ぅ に し て上記 目 的を達成するもので ぁる 。 [0020] 又、 本発明 は 、 哺乳動物 の膣粘膜に ぉける ナ 卜 リ ゥム ィ ォ ン濃度を検出 す る手段 と 、 ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度が 、 水又は哺乳動物 の唾液 と 略等 し ぃ ときを排卵直前の最小 値 と し 、 且っ 、 該晡乳動物の血液 にぉけ る ナ 卜 リ ゥムィ 才 ン灑度 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵 時の最大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の間を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン灑度 に 対応す る不妊帯、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 に対応す る排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵帯 の中間期 に ぉ け る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン灑度 に対応 す る中間帯 に 分割設定 し 、 前記不妊帯を ナ 卜 リ ゥ 厶ィ 才 ン攛度の高低 に 応 じ て 少な く と も高灑度不妊帯及び低濺 度不妊帯 に 分割設定 し 、 且っ 、 前記中間帯を ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度の高低に応 じ て 、 少な く と も髙攛度中間帯及 び低灑度中間帯 に分割設定する と 共 に 、 前記晡乳動物 が 非妊娠状態で長期間発情 し なぃ と き 、 前記検出手段 に ょ り 検出 さ れ た ナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン濂度が前記高镍度不妊帯 か ら経時的 に 減少す る過程で 、 前記低擴度不奸 帯.又 は前 記高灑度中 間帯のぃず れかに ぁ る と き こ れを表示す る た め の判定表示手段 と 、 を有す る こ と に ょ り 上記 目 的を達 成す るもので ぁ る 。 [0021] 又 、 本発明 は 、 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濂度検出手段を 、 前記哺乳動物 の膣内 に 挿入 さ れ得る検出部 と 、 こ の検出 部の 、 前記膣粘膜に 接触可能位置 に 配置さ れた 複数の電 極 と 、 こ の複数の電極間 に 電圧を 印加 す る た め の電圧発 生 手段 と 、 前 記電極間 の ィ ン ピ ー ダ ン ス値を検出 す る た めの ィ ン ピ ー ダ ン ス検出装置 と 、 を 含 み 、 前 記判定表示 手段を 、 ¾ 記膣粘膜の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値 が水又 は当 該哺乳動物の唾液の等価ィ ン ピ ー ダ ンス値 と略等 し ぃ と き を排卵直前の最大値 と して 、 且っ 、 該哺乳動物の血液 に ぉ ける等価ィ ン ピーダンス値 と 略等 しぃ と きを、 非排 卵時の最小値 と して 、 該最小値 と最大値の間を 、 前記高 濃度不妊帯、 低濃度不妊帯、 髙濂度中藺帯、 低濂度中間 帯 に対応 し て表示する ょ ぅ に し て 上記目 的を達成す るも のでぁ る 。 [0022] 又 、 本発明 は 、 哺乳動物の膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ムィ ォ ン 濃度が 、 水又 は当該哺乳動物の唾液 と略等 し ぃ ときを排 卵直前の最小値 と し 、 且っ 、 該哺乳動物の血液 に.ぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵時の最 大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の間を、 少な く とも 、 妊娠不能期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対 応 3 る不妊帯 、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉけ る 膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対応す る排卵帯、 及び 不妊帯 と排卵帯の中間期 に ぉ け る膣粘膜のナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン濃度に対応す る中間帯に分割仮定 し 、 前記哺乳動物 の膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ムィ ォ ン灑度が前記不妊帯か ら排卵 帯の間を数秒間以下の周期で変化す る とき卵巣囊腫 と判 断す る ょ ぅ に して 上記目 的を達成す るものでぁ る 。 [0023] 又 、 本発明 は 、 哺乳動物の膣粘膜に ぉ け る ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度を検出 す る手段 と 、 ナ 卜 リ ゥ ムィ ォ ン濃度を 、 水又 は当 該哺乳動物 の唾液 と略等 し ぃ とき を排卵直前の 最小値 と し 、 且っ 、 該哺乳動物の血液 にぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 と 略等 し ぃ と き を 、 非排卵 時の最大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の 間を 、 少な く と も 、 妊娠不能 期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 に 対応 す る不 妊帯 、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉけ る膣粘膜 の ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度に 対応する排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵帯の中間期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度 に 対応す る中間帯 に 分割設定 し 、 前記検出手段 に ょ り 検 出 さ れた ナ 卜 リ ゥ ムィ ォ ン灑度が前記不妊帯か ら 排卵帯 の 間を周期 的に変化 す る と き 、 こ れを表示す る た め の 判 定表示手段 と 、 を有す る こ と に ょ り 上記 目 的を 達成す る ぉ のでぁる 。 [0024] 又 、 本発明 は 、 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度検出手段 を 、 前記哺乳動物の膣内 に挿入さ れ得る検出部 と 、 こ の検出 部の 、 前記膣粘膜に接触可 能位置 に 配置さ れた 複数の電 極 と 、 こ の複数の電極間 に 電圧 を 印加 す る た め の電圧発 生 手段 と 、 前 記電極間 の ィ ン ピ ー ダ ン ス値を検出 す る た め の ィ ン ピ ー ダン ス検出裝置 と 、 を含み 、 前記判定表示 手段を 、 前 記膣粘膜の等価 ィ ン ピ ー ダ ンス値が水又 は 当 該哺乳動物 の唾液の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値 と 略等 し ぃ と き を排卵直前の最大値 と し て 、 且っ 、 該哺乳動物 の血 液 に ぉ け る 等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値 と 1§等 し ぃ と き を 、 非排 卵 時の最小値 と し て 、 該最小値 と 最大値の 間 を 、 記不 妊帯 、 低濃度中 間帯 、 及び排卵帯 に 対応 し て 表示 す る ょ ぅ に し て 上記 目 的を達成す るも ので ぁ る 。 本発明 は 、 哺乳動物 の膣粘膜のナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン濃度 が 、 水又 は当該哺乳動物の唾液 と略等 しぃ時を排卵直前 の最小値 と し 、 且っ 、 哺乳動物の血液に ぉけ るナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン濃度 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と最小値と の間を、 少な く と も 、 妊娠不能 期 に ぉける膣粘膜のナ 卜 リ ゥムィ 才 ン濃度に対応す る不 妊帯、 排卵直前の妊娠確率が髙ぃ時期 に ぉける膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン'灑度に対応す る排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵帯の中間期 に ぉける膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 に対応する中間帯に分割仮定 し 、 更 に 、 前記中間帯をナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン慂度の高低に応じ て 、 少な く と も髙灑度 中間帯及び低濃度中間帯に分割仮定する と共に 、 前記晡 乳動物の膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン攛度が前記低濃度中 間帯の とき 、 妊娠 と鑑定する ょ ぅ に し て 上記 目 的を達成 す る ¾のでぁ る 。 [0025] 又、 本発明 は 、 晡乳動物の膣粘膜 にぉ け る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度を検出 する手段 と 、 ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度を 、 水又は当該晡乳動物 の唾液 と輅等 し ぃ時を排卵直前の最 小値 と し 、 且っ 、 該晡乳動物の血液 に ぉけ るナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と 最小値 と の 間 を 、 少な く とも 、 妊娠不能期 に ぉける膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に対応す る不妊帯 、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 にぉける膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対応す る排卵帯、 及び不妊帯 と排卵帯 の中 間期 に ぉ け る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濂度 に対応 3 る 中間帯 に 分割設定 し 、 更に 、 前記中間帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度の高低に 応 じ て 、 少な く と も髙濃度中間帯 及び低饞度中 間帯に分割設定す る と共 に 、 前 記検出手段 に ょ り 検出 さ れた ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン瑭度が前記低濂度中 間帯の と き に 、 該帯域を表示す る た め の判定表示手段 と 、 を有 す る こ と に ょ り 上記 目 的を達成す る もの でぁる 。 [0026] 又 、 本発明 は 、 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濂度検出手段を 、 前記晡乳動物 の膣内 に 挿入さ れ得る検出部 と 、 こ の検出 部の 、 前記膣粘膜 に接触可 能位置 に 配置さ れた複数 の電 極 と 、 こ の複数の電極間 に電圧を印加 す る た めの電圧発 生手段 と 、 前記電極間のィ ン ピー ダ ン ス値を検出す る た め の ィ ン ピ ー ダ ン ス検出裝置 と 、 を含み 、 前記判定表示 手段を 、 前 記膣粘膜の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値が水又 は当 該哺乳動物 の唾液の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値 と 略等 し ぃ と き を排卵直前 の最大値 と し て 、 且っ 、 該哺乳動物の ώ液 に ぉけ る等価 ィ ン ピ ー ダン ス値 と 略等 し ぃ と き を 、 非排 卵 時の最小値 と し て 、 該最小値 と最大値の間 を 、 前記不 妊帯 、 中 間帯、 低灑度中間帯及び排卵帯 に 対応 し て 表示 3 る と共 に 、 前記ィ ン ピ ー ダ ン ス検出装置 に ょ り 検出 さ れた膣粘膜 の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値が 、 低灑度中間帯の と き こ れを表示 す る ょ ぅ に し て上記 目 的を達成 す る も の でぁ る 。 [0027] こ の発明 は 、 哺乳動物 の膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃 度が 、 排卵時期で最低に な り 、 水 、 更に正確に は当該哺 乳動物の唾液のナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン灑度 と等 し く 、 又 、 非 排卵 、 非妊娠期で最髙に な り 、 当 該哺乳動物の血液のナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン镍度 と等 し く なる と の 、 本発明者の発見 に基づく も のでぁる 。 [0028] 更に 、 膣粘膜のナ 卜 リ ゥムィ 才 ン濃度が 、 その哺乳動 物 の卵巣疾患の種類、 程度 、 又 は妊娠 し て ぃるか否か に ょっ て 、 前 記最低濃度 と最高濃度の間の特定区分 に なる か 、 ぁるぃ は 、 特定の変化を示す こ と を発見 し た こ と に 基づ く ぁのでぁる 。 [0029] こ の発明 は 、 哺乳動物の卵巣に疾患がぁる とき 、 該疾 患の種類 に応 じ て ぁ るぃ は妊娠か否かに応 じ て 、 該哺乳 動物の膣粘膜に ぉけるナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度が変化ぁる ぃは固有の値を示す こ と に基づぃて 、 該ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に基づき 、 哺乳動物の卵巣を診断ぁる ぃ は妊娠か 否かを診断できるものでぁる 。 [0030] 図面の簡単な説明 [0031] 第 1 図 は本発明 に係る哺乳動物の卵巣及ぴ妊娠診断裝 置の実施例を示 ^ ー部断面 と し た平面図 、 第 2 図 は同実 施例の断面図 、 第 3 図乃至第 5 図 は第 2 図 の I一 BI 線乃 至 V — V線 に 沿ぅ 拡大断面図 、 第 6 図 は同実施例 にぉ け る電気的構成部分を示す電気回路図 、 第 7 図 は同ブ ロ ッ ク 図 、 第 8 図 は上記実施例に ぉけ る表示手段及ぴ表示帯 域を示す 平面図 、 第 9 図 は本発明 の第 2 実施例を示す第 8 図 と周様の平面図で ぁる 。 [0032] 発明を実施す る た め の最良の形態 [0033] 以下、 本発明の実施例 を 図 面を参照 し て 詳細 に 説明 す る 。 [0034] こ の実施例 は 、 図 に 示さ れる ょ ぅ に 、 哺乳動物 の膣内 に 挿入 さ れ得る棒状の検出部 1 2 と 、 こ の検出部 Ί 2 に ぉ け る先端部 Ί 2 A の 、 前 記哺乳動物 に ぉけ る膣粘膜 に 接触可能位置 に 配置さ れたー対の電極 1 4 と 、 こ の一 対 の電極 1 4 、 1 4 間 に 電圧 を印加す る た め の電圧発生 手 段 Ί 6 と 、 前記電極 1 4 、 1 4 間 の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス 値 に 対応す る電圧を出カ す る ィ ン ピ ー ダ ン ス検出裝 ^ Ί 7 と 、 を含むナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度検出裝置 2 0 と ; 前 記膣粘膜の等価ィ ン ピ ー ダ ンス値が水又 は当該喃乳動物 の唾液の等価 ィ ン ピ ー ダ ン ス値 と 略等 し ぃ と き を排卵 直 前 の最大値 と し て 、 又 、 前 記膣粘膜の等価ィ ン ピ ー ダ ン ス値が対象 と な る哺乳動物 の血液 に ぉ け る等価 ィ ン ピ ー ダ ンス値 と略等 し ぃ と き を最小値 と し て 、 こ れ ら 最大値 、 最小値及び該最大間 と 最小値の間を 、 妊娠不能期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度 に対応す る不妊帯 、 排 卵直前の妊娠確率が高ぃ 時期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度 に 対応す る排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵帯の 中 間期 に ぉ け る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン攛度 に 対応 す る 中 間帯 、 に 分割設定 し 、 更 に 、 前記不妊帯 、 中 間帯及 び排卵帯のそ れぞれをナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 の 高低に 応 じ て 高濃度不妊帯及び低濃度不妊帯 、 髙濃度中間帯、 低 濃度中間帯 、 高濃度排卵帯及ぴ低濃度排卵帯に分割設定 する と共に 、 前記電極 1 4 、 1 4間 に ぉけ る 前記膣粘膜 の等価ィ ン ピー ダ ンス値が 、 前記 6っ の帯域のぃずれに 該当するかを検出す る レべル判定手段 1 8 と 、 こ の前記 レべル判定手段 Ί 8の判定結果を表示する表示手段 2 2 と 、 を含む判定表示手段 2 4 と ; に ょ り 哺乳動物の卵巣 及び妊娠診断装置' 1 0を構成 したも のでぁる 。 [0035] こ の卵巣及ぴ妊娠診断裝置 1 0は、 表面 3 1 Aに前記 表示手段 2 2を支持する と共に 、 長手方向ー端 3 2 A側 に 、 前記棒状の検出部 Ί 2の基端部 2 B側 を支持 し 、 且っ 、 長手方向の中間部に 、 握持可能な握持部 3 4 が形 成さ れた中空ケー ス 3 0を備ぇて ぃる 。 前記棒状検出部 1 2の基端部 1 2 B は 、 前記中空ケ 一ス 3 0の前記ー端 3 2 Aか ら該中空ケー ス 3 0内 に入 り 込んだ部分で 、 該 中空ケ 一 ス 3 0に支持さ れて ぃる 。 [0036] 前記中空ケー ス 3 0は ァ ッパケー ス 3 0 A、 ロ ァケー ス 3 0 Bを ビス 3 6 に ょっ て連結 し た構造 と さ れ、 その 合ゎせ面 3 0 Cは前記棒状検出部 Ί 2の中心軸 を通る面 に ぁる ょ ぅ に さ れて ぃ る 。 [0037] 前記棒状検出部 Ί 2 は 、 先端部 Ί 2 Aを除き 、 中空パ ィ プ状の合成樹脂か ら な り 、 そ の中心軸線が 、 前記中空 ケー ス 3 0内で該中空ケ一 ス 3 0の中心軸線 に 対 し て 、 裏面 3 1 B側 に偏倚 し て 、 該中空ケ ー ス 3 0に支持さ れ て ぃ る 。 [0038] こ こで 、 前 記中空ケー ス 3 0の前記裏面 3 1 B側 は 、 第 3図 に示さ れる ょ ぅ に 、 前記握持部 3 4の範囲で 、 幅 方向両側角部が面取 り さ れ狭幅部 3 4 A と さ れて ぃる 。 即ち 、 中空ケ ー ス 3 0は握持部 3 4の部分で 、 前記棒状 検出部 1 2 と 直交する断面の形状が 、 変五 角形 と なる ょ ぅ に さ れて ぃ る 。 [0039] 従っ て 、 前記棒状検出部 1 2は 、 そ の 中心軸線が 、 前 記中空ケー ス 3 0内で 、 前記狭幅部 3 4 Aの 内側面 に 接 近 し て 配置 さ れて ぃる 。 [0040] 前記中空ケー ス 3 0の握持部 3 4 に は 、 表面 3 1 Aを 除 く 外周面に 周方向の突条 3 5が長手方向 に 複数本並設 さ れ て ぃる 。 [0041] 前 記中空 ケ ー ス 3 0に ぉけ る前記裏面 3 1 B 、. 即 ち ロ ァ ケー ス 3 0 Bの表面の 、 前記握持部 3 4 の長手方向両 端 に 隣接 ^ る部分は 、 中空 ケ ー ス 3 0の軸方向 か ら 見 て 、 前記狭幅部 3 4 Aの両側 に 突出 す る各ー対の突起 5 2 A、 5 2 B及ぴ 5 4 A、 5 4 Bが形成さ れて ぃ る 。 [0042] こ れ ら突起 5 2 A〜 5 4 Bは 、 第 3図及び第 4図 に 示 さ れる ょ ぅ に 、 中空 ク ー ス 3 0の表面 3 Ί Α と 平行 に 突 出 し て 、 中空 ケ ー ス 3 0をそ の長手方向 か ら 見た と き 、 外形が略長方形 と な る ょ ぅ に 突 出 さ れ 、 こ れ に ょ っ て 、 例 ぇぱ診断裝置 Ί 0を テ ーブル等 の上 に 置ぃ た場合 に 転 倒 し な ぃ ょ ぅ に し て ぃ る 。 又 、 前記突起 5 2 A、 5 2 Bは 、 診断装置 1 0の棒状 検出部 Ί 2を牛等の膣内 に挿入す る際 に作業者の手の引 掛か り を構成 し 、 反対側の突起 5 4 A、 5 4 Bは棒状検 出部 1 2を膣か ら 引抜 く とき に作業者の手の引掛 り とな る ょ に さ れてぃる 。 [0043] 前記中空ケー ス 3 0内 に は 、 その長手方 向中間部に 、 支持ブラ ケッ 卜 3 8が ビス 4 0に ょっ て ロ ァケース 3 0 Bに締付け固定さ れて ぃる e [0044] こ の支持プラケッ 卜 3 8 は 、 図 に示さ れる ょ ぅ に 、 上 向きの略半円弧状の凹部 3 8 Aが形成さ れてぃる.。 [0045] こ の凹部 3 8 Aの円弧部の半径 は 、 前記棒状検出部 1 2に ぉ け る基端部 1 2 Bの半径 と略ー致 る ょ ぅ に さ れ て レヽる 。 [0046] 前記棒状検出部 1 2の基瑞部 1 2 Bは 、 中空ケ— ス 3 0に ぉけ るー端 3 2 Aか ら 該中空ケー ス 3 0内 に入 り 込 み 、 前 記支持ブラケッ 卜 3 8の凹部 3 8 Aに嵌込ま れた 状態で 、 固定ブラ ケッ 卜 4 2 に ょ り 支持プラケッ 卜 3 8 に締付 け固定 さ れて ぃる 。 [0047] 図の符号 4 3 A、 4 3 Bは固定ブラケッ 卜 4 2を支持 ブ ラ ケッ 卜 3 8 に締付け 固定 す る た めのね じ及びゥ ェル ド ナッ 卜 をそ れぞれ示 ¾ 。 [0048] 能 記固定プラ ケッ 卜 4 2の内側面 に は 、 該固定ブラケ ッ 卜 4 2が支持プラ ケッ 卜 3 8 に 固定さ れる とき 、 棒状 検出部 Ί 2の基端部 1 2 Bの外周 に く ぃ込んで 、 該棒状 検出部 Ί 2 の通 り 止め を構成す る廼 り 止め突起 4 2 Αが 形成さ れて ぃ る 。 [0049] 前 記中空ケ ー ス 3 0 に ぉ け るー端 3 2 Α に は 、 ァ ッ パ ケー ス 3 0 A及び ロ ァ ケー ス 3 0 Bそ れぞれ に 、 両者を 合ゎせ た と き筒状 と な る半割 り の雄ね じ 部 4 5 A 、 4 5 Bが形成さ れて ぃ る 。 こ れ ら 雄ね じ 部 4 5 A 、 4 5 B の 内側 に は 、 棒状検出部 1 2 の基端部 1 2 Bが挿通可能 と さ れる半円 弧溝 4 6 A、 4 6 Bがそれぞれ形成 さ れ て ぃ る 。 [0050] 前 記支持ブラ ケッ 卜 3 8及び固定ブラ ケッ 卜 4 2 の間 に 固定 さ れた基端部 1 2 B内 に は 図 に示さ れる ょ ぅ に 、 補強パィ プ 4 4 が挿入さ れて ぃる 。 [0051] こ の補強パ ィ プ 4 4 の長さ は 、 基端部 1 2 B に 挿入 さ れた と き 、 前記固定ブラ ケッ 卜 4 2 の位置か ら 、 前 記雄 ね じ 部 4 5 A 、 4 5 Bの先端位置 ま で の 範囲 に 延在 す る ょ ぅ に さ れて ぃる 。 [0052] 図 の符号 4 8 は 、 雄ね じ部 4 5 A、 4 5 Bの先端 と 棒 状検出部 1 2 の外周 と の間の 防水 シ ー ルを形成す る た め の ォ ー リ ン グを示す 。 こ の ォ ー リ ン グ 4 8 は 、 雄 ね じ 部 4 5 A 、 4 5 B に 嫘合 す る ナ ッ 卜 5 0 に ょ っ て 該雄ね じ 部 4 5 A 、 4 5 Bの先端位 置 に締付け 固定 さ れて ぃ る 。 ナッ 卜 5 0 は 、 ァ ッパ ケ ー ス 3 0 A 、 ロ ァ ケ ー ス 3 0 B を も締付 け 一体 と す る も ので ぁ る 。 [0053] 前 記中空 ケ ー ス 3 0内 に は 、 第 2 図 に ぉ ぃ て 、 前 記支 持ブラ ケッ 卜 3 8の上方位置に 、 これ と離間 し て略平行 にポー ド 5 6が配置さ れて ぃる 。 [0054] こ のボ ー ド 5 6は 、 ね じ 5 8 に ょ り 前記ァ ッパケー ス 3 O Aに締付 け固定さ れるものでぁっ て 、 前記電圧発生 手段 1 6、 ィ ン ピ ー ダ ンス検出装置 Ί 7及び レ べル判定 装置 1 8を支持するも のでぁる D 又 、 前記表示手段 2 2 は 、 こ のポー ド 5 Θを介 し て ァ ッパケー ス 3 0 Aに支持 さ れて ぃる 。 [0055] 前記電圧発生 手段 1 6は 、 第 6図 に示さ れるょ ぅ に 、 交流発生手段 6 2 と 、 電圧 レ ギュ レ ー タ 6 4 と 、 電圧比 較裝置 6 6と を備ぇて ぃる 。 [0056] 前記交流発生手段 6 2は、 矩形波発振回路 6 2 A及び 1 Z 2分周回路 6 2 B と を含んで構成さ れて ぃる 。 [0057] 前 記矩形波発振回路 6 2 Aは、 シュ ミ ッ 卜 回路を備ぇ、 Ί / 2分周回路 6 2 Bは 、 矩形波発振回路 6 2 Aで 出カ さ れたパルスを 1 Z 2分周 し て安定 し た矩形波を形成す る ょ ぅ にさ れて ぃる 。 [0058] 前記電圧 レギュ レ ー タ 6 4は 、 電源電池 6 8か ら供給 さ れた電源電圧を必要な電圧まで降圧する た め の ィ ンパ ー タ 回路を含むぁ ので ぁ る 。 [0059] 前記 レ べル判定裝置 1 8 は、 電極 1 4、 1 4 に印加 さ れた交流に ょ り 被検出部 ( 膣粘膜 ) の ィ ン ピ ーダ ン スの レべルを検出 す る た め の複数の演算増幅器 0 P 1 〜 O P 6を備ぇ 、 又 、 前記表示手段 2 2は レ べル判定装置 Ί 8 で判定 さ れた レ べルをそ れぞれの レべル に 応 じ て発光ダ ィ 才 ー ド D P 1 〜 D P 6で表示す る ょ ぅ に さ れて ぃる 。 又、 表示手段 2 2は 、 電源電圧チェ ッ ク 用 の発光ダィ 才 ー ド D P Oを備ぇて ぃる 。 第 6図 に ぉ ぃ て 符号 Ί 8 Aは 被検出部た る膣粘膜の等価回路を示す 。 [0060] 更 に 詳細 に 説明す る と 、 前記 レべル判定装置 1 8は 、 前記電極 1 4 、 1 4か ら抵抗 R 1 0、 ポルテ ー ジ フ 才 ロ ー ヮ ー V F及びダィ 才 ー ド D 1 を介 し て 出カ さ れる電玨 信 号か ら ィ ン ピ ー ダ ン ス の レ べルを判定 す る た め 、 前 記 電圧 レギュ レ ー タ 6 4か ら 入カ さ れた電圧を分圧す る た めの抵抗 R 1 7〜 R 2 3 と 、 各分圧電圧 と 上記電圧信号 を比較す る た めの演算増幅器 O P 1 〜 O P 6 と 、 を備 ぇ て ぃ る 。 なぉ 、 前記ダィ 才 ー ド D 1 の負極側 に は各演算 増幅器 O P 1 〜 O P 6への入カ電圧信号を安定 させ るた めの平滑回路 S 〇 の特性要素が接続さ れる 。 こ の 平滑回 路 S Cに は 、 分圧抵抗 R 1 2 、 R 1 3 に ょ っ て 分圧さ れ た電圧 レギュ レ ー タ 6 4の電圧が印加 さ れる ょ ぅ に なっ て ぃ る 。 [0061] 図の符号 B C 1 、 B C 2は こ れ ら 分圧抵抗 R 1 2及び R 1 3の た め のパ ィ パ ス コ ンデンサを示す 。 [0062] 1½記電圧比較装置 6 6 は 、 前 記電源電池 6 8 の電圧低 下を チェ ッ ク ( 診断 ) す る た めの も の で ぁ り 、 動作ス ィ ッ チ 7 2を 才 ン す る こ と に ょ り 作動 さ れる ょ ぅ に なっ -( ぃる 。 動作ス ィ ッ チ 7 2 は レ べル判定装置 1 8 を作動 さ せる た めの動作ス ィ ッチを兼ねてぃる 。 [0063] 又 、 前記電圧比較裝置 6 6は 、 前記動作スィ ッ チ 7 2 を介 し て入カ さ れる電源電池 6 8の電圧を診断すべ く 、 抵抗 R 2 9 、 3 0と 、 抵抗 R 2 9 、 R 3 0で分圧さ れた 電圧 と電圧 レギュ レ ー タ 6 4の出カ電圧 とを比較する た め の演算増幅器 O P 7 と を備ぇ 、 比較 、 診断の結果、 電 圧がー定値以上の と きダィ 才 ー ド D 4を介 し て表示手段 2 2 に信号を出カ す る ょ ぅ に さ れて ぃる 。 [0064] なぉ 、 図の符号 R 3 0〜 R 3 6は 、 各発光ダィ 才ー ド D P 0〜 D P 6へ印加さ れる電圧を分圧す る た めの抵抗 を示す 。 又、 符号 6 6 Aは矩形波発振回路を示 し 、 その 出カ はダィ ォ ー ド D 5を介 して ダィ 才 ー ド D 4の出カ側 に接続さ れ、 ダィ 才ー ド D 4の出カ がなぃ とき 、 即ち電 源電池 68の 出カ電圧がー定値以下の ときのみ 、 表示手 段 2 2 に 印加さ れる ょ ぅ に構成さ れて ぃる 。 [0065] こ こで 、 前記 レべル判定装置 Ί 8 に ぉけ る分圧抵抗 R 1 8〜 R 2 3の抵抗値の総和 は 、 こ れに ょる電圧が 、 水 又は当該哺乳動物の唾液 に ぉける前記電極 1 4 、 1 4間 の ィ ン ビ ー ダン ス に対応する出カ電圧 ょ り 僅か に小さ く 設定さ れて ぃる 。 例ぇぱ 、 牛の場合 、 体揾 は通常 3 8 . 5 °Cでぁ る ので 、 3 8 . 5で の水 に電極 1 4 、 1 4を浸 瀆 し 、 その ときのダィ 才 ー ド ϋ Ί に ぉ け る出カ電圧が分 圧抵抗 R 1 8〜 R 2 3 に ぉ ける電圧ょ り も僅か に大き く な る ょ ぅ に す る 。 こ こで 、 対象 と な る水は 、 人間の た め の飲料水 、 例 ぇぱ水道水 、 幷戸水 、 ぁるぃ は こ れ に 等 し ぃ電気抵抗を有 す る水 と す る 。 又 、 唾液の場合 は 、 牛の ロ 中 で ィ ン ピ ー ダ ン ス を測定 し て か ら 設定 す る 。 [0066] 又 、 分圧抵抗 R 2 3 の抵抗値は 、 対象 と なる哺乳動物 の血液 に ぉけ る電極 1 4 、 1 4 間の ィ ン ピ ー ダ ン ス に 基 づ く 出カ電圧が分圧抵抗 R 2 3 に かか る電圧 と 略等 し く 設定 さ れて ぃ る 。 [0067] 更 に 、 前記分圧抵抗 R 1 9〜 R 2 3 の抵抗値の総和 は 、 液状精液 ( C h led S emen) を 子宮内 に 注入 す る に 適 し た 時期即 ち 自然交配 、 受精 に適 し た 時期での該哺乳動 物 の膣粘膜 に ぉけ る前記電極 1 4 、 1 4 間の ィ ン ピ ー ダ ン ス に ょ るダィ ォ ー ド D 1 に ぉけ る 出カ電圧が 、 分圧抵 抗 R 1 9〜 R 2 3 に かかる電圧 と 略等 し く な る ょ ぅ に さ れて ぃる 。 [0068] 更 に 、 前記分圧抵抗 R 2 0〜 R 2 3 の抵抗値 の総和 は 、 凍結精液 ( F rozen S emen) を注入 す る に 適 し た 時期 に ぉ け る該哺乳動物の膣粘膜 に ぉ け る前 記電極 Ί 4 、 1 4 間 の ィ ン ピ ー ダ ンス に ょ るダ ィ 才 ー ド D 1 に ぉ け る 出カ 電圧が 、 分圧抵抗 R 2 0〜 R 2 3 に か かる電圧 と 略等 し く な る ょ ぅ に さ れ て ぃ る 。 即ち 、 分圧抵抗 R 1 8 〜 R 2 3 と R 1 9 〜 R 2 3 の 間 は 低灑度排卵帯 、 分圧抵抗 R 1 9〜 R 2 3 と R 2 〇 〜 R 2 3 の 間 は 高灑度排卵帯 と な る 。 [0069] 更 に 、 前記分圧抵抗 R 2 1 〜 R 2 3 の抵抗値 の総和 は 、 当 該哺乳動物 の非排卵 時 に ぉ け る妊娠確率 5 0 % 程度の 状態での膣粘膜の に ぉける電極 1 4、 1 4間の最大値の ィ ン ピ ー ダンス に ょ るダィ ォ ー ド D 1 に ぉけ る 出カ電圧 が分圧抵抗 R 2 1 〜 R 2 3に かかる電圧 と略等 し く 設定 さ れて ぃる 。 即ち 、 分圧抵抗 R 2 0〜 R 2 3 と R 2 1 〜 R 2 3の間 は低濃度中間帯、 分圧抵抗 R 2 1 〜 R 2 3 と R 2 2、 R 2 3の間 は高濃度中間帯 となる 。 [0070] 更に又、 前記分圧抵抗 R 2 2及び R 23の抵抗値の和 は 、 当該哺乳動物の非排卵時期 にぉ ϋ る妊娠不能時の 、 膣粘膜に ぉける電極 1 4、 1 4間のィ ン ピ ーダンス に ょ るダィ 才 ー ド D 1 にぉけ る出カ電圧が分圧抵抗 R 2 2と R 2 3 にかかる電圧 と等 し く さ れて ぃる 。 即 ち 、 分圧抵 抗 R 2 2 -ト R 2 3 と R 2 3の間 は低濂度不妊帯、 分圧抵 抗 R 2 3の電圧ょ り も低ぃ ときは髙濃度不妊帯 と なる 。 [0071] ¾ 記電源電池 6 8 は 、 中空ケー ス 3 0の 、 第 1 図及ぴ 第 2図に ぉけ る右端部位置に 、 収納さ れて ぃる 。 こ こ で 、 第 2図の符号 6 8 Αは ロ ァケ ース 3 0 Βに取外 し可能 に 取付け られた電池蓋を示す 。 [0072] こ の電源電池 6 8 は 、 リ ー ド線 6 8 Βを介 し て前記ポ ー ド 5 6に接続さ れて ぃる 。 [0073] 又ボー ド 5 6に は 、 前記電極 1 4 、 "1 4か ら の リ 一 ド 線 1 4 Αが接続さ れて ぃる 。 こ こで 、 電極 Ί 4 、 1 4は 棒状検出部 Ί 2の先端部 1 2 Aに埋 め込ま れて取付け ら れて ぃる 。 又 リ ー ド線 1 4 Aは 、 電極 1 4 、 Ί 4か ら 、 棒状検出部 1 2の 中空部を通 っ て 中空 ケ ー ス 3 0内 に至 り 、 こ こ か ら 、 前記支持ブラケッ 卜 3 8の凹部 3 8 Aを 通 っ て 、 前記ポ ー ド 5 6に 至る ょ ぅ に 配線さ れて ぃる 。 [0074] 前 記中空 ケ ー ス 3 0の表面 3 1 Aは 、 第 2図 に ぉぃ て 長手方向左寄 り 部分が上方に斜め に 突 出 し て 形成さ れ、 こ こ に 、 6個の円形窓 7 6 A〜 7 6 Fが円弧状 に略等角 度間隔で形成さ れて ぃる 。 又 、 こ の 円 弧の中心位置 に も 1 個の窓 7 6 Gが形成さ れて ぃる 。 [0075] 前記表示手段 2 2 にぉけ る前記発光ダィ 才 ー ド D P Ί 〜 D P 6は 、 前記円 弧状に 配列 さ れた窓 7 6 A〜 7 6 F に 第 2図 に ぉぃて下方か ら挿入さ れて 、 そ の発光が 、 外 部か ら 視認でぎ る ょ ぅ に さ れて ぃる 。 [0076] 更 に 、 窓 7 6 Gに も 、 電圧チェ ッ ク 用 の発光ダィ 才 ー ド D P 0が第 2図 に ぉぃて下方か ら 挿入配置さ れて ぃ る 。 [0077] こ れ ら発光ダィ 才 ー ド D P 0〜 D P 6は 、 ぃす れも前 記ポ ー ド 5 6に支持さ れて ぃ る 。 [0078] ¾ 記中空 ケー ス 3 0の表面 3 1 Aに は 、 第 8図 に 示 さ れる ょ ぅ に 、 前記円弧状に 配列 さ れ た 6個 の窓 7 6 A〜 7 6 Fの近傍位置に 、 こ れ ら の発光ダィ 才 ー ド D P 1 〜 D P 6が点灯 し た と き に ぉけ るそ の意味を表示 す る記号 、 即 ち膣粘膜 に ぉ け る電極 1 4 、 1 4 間 の ィ ン ビ ー ダ ンス 値 に応 じ て 、 排卵直前の低濃度排卵帯 、 精子 を 注入 し て も ょ ぃ高灑度排卵帯 、 精子を注入す る に は早過ぎる低濃 度及び高濃度中間帯 、 精子を注入 し て も受精 し な ぃ低濃 度及び高濃度不妊帯を示す 記号 1 〜 6を表示 "? る帯域表 示部 2 2 A〜 2 2 Fが配置さ れて ぃる 。 又、 低穰度中間 帯の帯域表示部 2 2 Cの下側 に は妊娠を表ゎ Pの記号 が配置さ れて ぃる 。 [0079] 又 、 前記バッテ リ 一チェッ ク用 の発光ダィ 才 ー ド D P 0の 、 第 8図 に ぉぃて下側位置に は 、 プッ シュポタ ン 7 8が配置さ れて ぃる 。 [0080] こ のプッ シュポ タ ン 7 8は 、 前記動作スィ ッ チ 7 2を 才 ンできる ょ ぅ に さ れて ぃる 。 [0081] 前 記窓 7 6 A〜 7 6 G及びプッ シュ ポ タ ン 7 8の上面 に は、 合成樹脂製の薄膜 8 0が取付け ら れ、 こ れら の窓 7 6 A〜 7 6 G、 プッシュ ボタ ン 7 8の防水並びに保護 を す る ょ ぅ に さ れて ぃる 。 前記窓 7 6 A〜 7 6 Gに揷入 配置された発光ダィ 才 ー ド D P 0〜 D P 6の発光は 、 該 薄膜 8 0を介 し て外部か ら 視認で きる ょ ぅ に さ れて ぃる 。 [0082] 上記実施例 に ぉぃて 、 棒状検出部 1 2の基端部 Ί 2 B は 、 中空ケー ス 3 0内 に入っ た位置で、 支持プラケッ 卜 3 8及び固定ブラケッ 卜 4 2を介 し て 該中空ケー ス 3 0 に支持さ れて ぃる ので 、 例 ぇ ぱ診断装置 Ί 0を誤っ て取 り 落 し 、 棒状検出部 Ί 2の先端部が地面、 床等 に衝突 し た場合でぁっ て も 、 そ の衝撃荷重が中空 ケ ー ス 3 0のー 端 3 2 Aに集中する こ と な く 、 支持ブラ ク ッ 卜 3 8及ぴ 固定プラケッ 卜 4 2部分 にも分散さ れる 。 [0083] 従っ て 、 中空 ク ー ス 3 0のー端 3 2 Aが従来 と比較 し て 破壊さ れに く く なる 。 更に 、 才 ー リ ング 4 8も緩み に く く なる 。 [0084] 又 、 上記実施例 に ぉぃて 、 棒状検出部 1 2の中心軸線 は 、 中空ケー ス 3 0内 に ぉ ぃ て 裏面 3 1 B側 に 偏倚 し た 位置 に配置 さ れ、 且っ 、 該裏面 3 1 Bは 、 握持部 2 4の 範囲 で' 、 そ の幅方向両端が面取 り さ れて 、 狭幅部 3 4 A と さ れて ぃ るので 、 中空 ケ ー ス 3 0内の ス ぺ ー ス に 無駄 が な く 、 該中空ケー ス 3 0内 に 棒状検出部 1 2を突 出 さ せ て も 、 他の部材 、 例 ぇ ぱボ ー ド 5 6 と の干渉を避け る こ と ができ る 。 [0085] 又 、 上記実施例 に ぉ ぃて 、 棒状検出部 Ί 2が 、 半円弧 溝 4 6 A、 4 6 B及び固定ブラ ケッ 卜 4 2 と 接触す る 間 の範囲 に 、 該棒状検出部 1 2の 内側 に 補強パ ィ プ 4 4 が 挿入 さ れて ぃ る ので 、 棒状検出部 1 2 に 加ゎ る衝擎荷重 を集中応カ が発生 "? る こ と な く 受け止めて 、 分散 さ せ る こ と ができる 。 [0086] 更 に こ の実施例で は 、 裏面 3 1 Bの幅方 向両側 を 、 握 持部 2 4の範囲で面取 り し て 狭幅部 3 4 Aを形成 し て ぃ る ので 、 本来デッ ド ス ぺ ー ス と な る部分を削滅 し て 、 中 空ケ ー ス 3 0の ス ぺ 一 ス効率を 向上さ せる と 共 に 、 操作 者の握 り 易 さ を 向上さ せて ぃ る [0087] 更 に 、 こ の握持部 3 4 に は 、 複数の突条 3 5 を装置横 断方向 に 設け て 、 操作者 が握持部 2 4 を握 り 易 く す る と 共 に 、 狭幅部 3 4 Aの 前後 に 突起 5 2 A、 5 2 B及び 5 4 A、 5 4 Bを設け て ぃ る ので 、 診断裝置 Ί 0を晡乳動 物 の膣内 に挿入 し た り 、 或ぃ は引抜ぃた り する とき に操 作 し易 く さ れて ぃる 。 又、 前記突起 5 2 A〜 5 4 Bは 、 倒ぇぱテ ーブル上に診断装置 1 0を置ぃた場合 に 転倒を 防止 ^ る機能を有す る [0088] 次に 、 上記実施例裝置に ょって 、 哺乳動物の卵巣を診 断ぁるぃ は妊娠診断す る過程にっ ぃて説明する 。 [0089] まず 、 前記棒状の検出部 Ί 2を哺乳動物の膣内 に 挿人 す る 。 ' [0090] 次に 、 棒状の検出部 Ί 2先端の電極 1 4、 1 4を膣粘 膜に押付け 、 こ の状態で、 プッ シュポ タ ン 7 8を押す 。 [0091] こ の ょ ぅ に する と 、 電極 1 4、 1 4閤のィ ン ピ ー ダン スの値に応 じ て生ずる電圧がダィ 才ー ド D を介 し て各 演算増幅器 0 P 1 〜 0 P 6の反転入カ端子に入カ さ れる 。 ー方、 こ れ ら 演算増幅器 O P 1 〜 O P 6の非反転入カ端 子 に は各抵抗 R 1 7〜 R 2 3で分圧さ れた電圧が卬加さ れ、 従っ て 、 前記膣粘膜等価回路 Ί 8 Aか ら の電圧値 と 各演算増幅器 O P 1 〜 O P 6毎の電圧値が比較さ れてそ の比較結果が対応す る発光ダィ 才 ー ド D P I 〜 D P 6に 入カ さ れる 。 こ の場合 、 各非反転入カ端子に入カ さ れる 電圧 は演算増幅器 O P 6か ら O P 1 へ向け て顒次抵抗 R 2 3〜 R 1 7 に応 じ て 段階的に 大きな値 と なっ て 印加さ れて ぃ る 。 [0092] 従っ て 、 演算増幅器 Ο Ρ 6〜 Ο Ρ Ί は 、 膣粘膜等価回 路 1 8 Αか ら の電圧値の大きさ に応 じ てその ぅ ち の 1 っ が選択的 に 信号を出カ ^ る こ と に なる 。 [0093] 例ぇぱ 、 演算増幅器 O P 2が出カ る と き 、 該出カ信 号 は発光ダィ 才 ー ド D P 2及ぴ抵抗 R 3 2を通っ て 、 演 算増幅器 O P 3 に ぉ ける電源ラ ィ ン の ァ ー ス側 に 至る 。 従っ て 、 発光ダ ィ 才 ー ド D P 2が点灯さ れる こ と に なる 。 [0094] こ こ で 、 前述の ょ ぅ に 、 前記分圧抵抗 R 1 8〜 R 2 3 での電圧は 、 水又 は当該哺乳動物 の唾液の ィ ン ピ ー ダ ン ス に ょ る 出カ電圧 と 略等 し く 設定さ れ 、 且っ 分圧抵抗 R 1 9〜 R 2 3電圧の総和 は膣粘膜の ィ ン ピ ー ダ ン ス値が 、 液状精液 を注入 す る に適 し た状態 に ぉけ る値の と き の出 カ電圧 と 等 し く さ れて ぃ るので 、 発光ダィ 才 ー ド D P 1 が点灯 し た 状態で は凍結精液を注入 す る 時期を 示す こ と に なる 。 周様 に 、 発光ダィ 才 ー ド D P 2が点灯す る と き は 、 液状精液を注入 す る に適 し た 時期 を示す こ と.に な る 。 [0095] 電極 1 4 、 1 4間のィ ン ピ ー ダ ン ス値が水 に ぉ け る ィ ン ピ ー ダ ン ス値 ょ り も大き ぃ と き は 、 演算増幅器 0 P Ί 〜 O P 6の ぃず れも信号を出カ し なぃ ので 、 発光ダィ 才 ー ド D P 1 〜 D P 6は点灯 し な ぃ こ と に な る 。 [0096] 例 ぇぱ 、 電極 1 4 、 1 4が家畜の膣内 に 挿入さ れず 、 空気中 に ぁ る ょ ぅ な場合 、 当然電極 1 4 、 1 4 圊 の ィ ン ピ ー ダ ン ス は水又 は 当 該哺乳動物 の唾液 に ぉ け る ィ ン ピ ー ダ ン ス ょ り も大きぃ こ と に な る 。 [0097] こ の状態で 、 動作ス ィ ッ チ 7 2 を 才 ン さ せ る と 、 電源 電池 6 8の 出カ 電圧がー 定値以上 の場合 、 電圧比較裝置 6 6及ぴダィ 才 ー ド D 4を介 し て表示手段 2 2 に電流が 流れ、 発光ダィ 才 一 ド D P 0及ぴ抵抗 R 3 0を介 して 、 演算増幅器 O P 1 の電源ラ ィ ンの ァ ー ス側 に通電する 。 [0098] 従っ て 、 発光ダィ ォ ー ド D P Oが点灯 し 、 電源電池 6 8の電圧が規定値以上ぁる こ と を表示する 。 [0099] 又 、 電源電池 68の電圧が規定値以下 と なっ た場合 、 電圧比較裝置 6 6は信号を出カ し なぃ 。 [0100] ー方、 矩形波発振回路 6 6 Aはダィ 才 ー ド D 5を介 し て 矩形波を出カ し て ぃ る た め に 、 電圧比較裝置 6 6の出 カ がなぃ と き は 、 該矩形波発振回路 6 6 Aの出カ.信号が 、 発光ダィ 才 ー ド D P 0及び抵抗 R 3 0に 出カ さ れる こ と に なる 。 [0101] こ のた め 、 発光ダィ 才ー ド D P Oは 、 矩形波発振回路 6 6 Aの出カ 信号に応 じて 点滅 し 、 電源電池 6 8の出カ 電圧がー定値以下 と なっ た こ と を表示 る こ と に なる 。 [0102] 前記分圧抵抗 R 2 1 と R 2 2の抵抗値の総和 は 、 非排 卵状態での妊娠不能時期で の膣粘膜の ィ ン ピ ー ダン ス の 最大値に対応 し て 設定さ れて ぃ る ので 、 発光ダィ 才ー ド D P 5又 は D P 6が点灯す る と き は 、 当該哺乳動物の妊 娠不能時期 を示す こ と に なる 。 [0103] 又 、 発光ダィ τΙ ー ド D P 5 は妊娠不能時期 に ぉけ る八 ィ レ べル 、 又 、 発光ダィ ォ ー ド D P 6は妊娠不能時期 に ぉ け る低 レ べルのィ ン ピ ー ダ ン ス値を表ゎす ので 、 当該 哺乳動物 が発情期の場合 、 排卵 に 接近 し て ぃ るかぁるぃ は排卵が終了 し た かを判断 す る こ と がで き る 。 発光ダ ィ ォ ー ド D P 4及び D P 3 は妊娠可能及び不能の 中 間 に ぉ け る不明な 時期 、 ぃ ゎ ゅ る グ レ ィ ゾー ン を示 す 。 [0104] 又 、 分圧抵抗 R 2 3 の抵抗値 は 、 対象 と なる哺乳動物 の血液 に ぉけ る ィ ン ピ ー ダ ン ス値 に 対応 す る値 ょ り も僅 か に大き く 設定 さ れて ぃる た め に 、 電極 1 4 、 1 4 を 当 該喃乳動物 の血液中 に 浸漬 し た と き発光ダィ 才 ー ド D P 5 が消灯さ れ 、 D P 6が点灯さ れる こ と に な る 。 [0105] 即 ち 、 電極 1 4 、 1 4 を血液中 に 浸漬 す る こ と に ょ っ て 、 本装置の零 レべルの チェ ッ ク を行 ぅ こ と がで きる 。 [0106] 本発明者の実測 に ょ れぱ、 例ぇ ば牛の発情 の際 、 発情 開始か ら該 4 の膣粘膜の ィ ン ピ ー ダ ンス値 は時間 の経過 と 共 に増大 し て ぃ く 。 即ち 、 膣粘膜 に ぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度が 時間の絰 ¾ と共 に 低下 し て ぃ く 。 [0107] こ れを診断裝置 1 0でチェ ッ ク す る と 、 発光ダ ィ 才 ー ド D P 6が点灯 し た状態か ら 、 約 4 〜 5 時間毎 に D P 5 、 D P 4 、 D P 3 と 順次点灯が進行 し て ぃ く 。 [0108] と こ ろが 、 卵巣機能不全症の牛の場合 は 、 こ の発光ダ ィ 才 ー ドの順次点灯が途中で停止 し て し ま ぅ 。 [0109] 多数 の卵巣機能不全症の牛を検査 し た結果 、 発情 中 に 発光ダ ィ 才 ー ド の点灯が発光ダィ 才 ー ド D P 5 で停 止 し た 場合 は重度の卵巣機能不全症 、 発光ダィ 才 ー ド D P 4 で停止 し た 場合 は中度の卵巣機能不全症 、 発光 ダィ 才 ー ド D P 3で停 Jl: し た場合 は軽度 の卵巣機能不全症で ぁ る こ とが判明 した 。 [0110] こ れ ら の卵巣機能不全症牛の治療は 、 点灯が発光ダィ 才 ー ド D P 5で停止 し た場合 に は 、 血清性性腺剌激ホル モ ン 1 00 0 I U X 1 A ( ァ ンプル ) 及び胎盤性性腺剌 激ホルモ ン 2 0 0 O M U X 1 Aの周時注射を行ぅ こ と に ょっ て良好な結果が得 ら れた 。 [0111] 又、 発光ダィ 才 ド D P 4で点灯が停止 し た と きは 、 血清性性腺剌激ホルモ ン 5 00 1 U X 1 Aを筋肉注射す る こ と に ょっ て症状の改善が確認さ れた 。 [0112] 更に 、 発光ダィ 才 ー ド D P 4で点灯が停止 し た と き は 、 血清性性腺剌激ホルモ ン 5 00 I U X 1 A、 及び胎盤性 性腺刺激ホルモ ン 1 00 0 U X 1 Aを筋肉注射す る こ と に ょっ て症状の改善が得 ら れた 。 [0113] 更 に 、 牛の場合 、 妊娠反応がマ ィ ナスで 、 長期 間発情 が こ なぃ場合でぁっ て 、 排卵時期検出装置に ょ り チェ ッ ク す る と 、 発光ダィ 才 ー ド D P 6、 D P 5又 は D P 4が 点灯 し た ま ま の状態 と なる こ と がぁ る 。 [0114] 本発明者の多数の牛の実験の結果 、 発光ダィ 才 ー ド D P 6が点灯 し た ま ま の と き は 、 卵巣萎縮症 、 又は 、 重度 の卵巣発育不全症 、 卵巣機能減退症 、 又は 、 黄体萎残症、 発光ダィ 才 ー ド D P 5が点灯 し た ま ま の と きは 、 中度の 卵巣発育不全症、 卵巣機能減退症 、 又 は黄体萎残症でぁ っ た 。 [0115] 上記の場合は 、 次の ょ ぅ な治療を行ぅ 。 ま ず 、 血清性性腺刺激ホルモ ン 1 0 0 0 I U X 1 Aを 筋肉注射す る 。 [0116] こ の後 7〜 Ί 0 日 以上経過 し て も発情が来潮 し なぃ場 合 は次の②及び③の治療を行ぅ 。 [0117] 前記の筋肉注射の後発情が来潮 し且っ こ れが持続 し て 、 小囊腫変性を き た し た場合に は血清性性腺刺激ホルモ ン 1 0 00 I U X 1 Aを再度筋肉注射 す る 。 こ の場合 、 通 常約 4 0日 後 に 自然発情が来潮 す る 。 万ー 、 嚢腫 に 移行 し た場合 に は 、 胎盤性性腺刺激 ホルモ ン 2 0 0 0 M U〜 5 0 0 0 M U等の注射を行ぅ こ とに ょ っ て 症状が改善 し 治療②は次の ょ ぅ に行ぅ 。 [0118] ま ず 、 血清性性腺刺激ホルモ ン 1 0 0 0 I U X 1 A と 、 胎盤性性腺刺激 ホルモ ン 2 0 0 0 M U X 1 Aの同.時筋肉 注射を行 。 [0119] こ の療法で発情来潮 し なぃ重度の卵巣発育不全症の場 合 に は次の治療③を行ぅ 。 [0120] 治療③は次の ょ ぅ に する 。 [0121] ま ず 、 天然卵胞ホルモ ン ( 安息香酸ェ ス 卜 ラ ジ 才 ー ル ) 2 . 5 itijg を 7 曰 間 隔で反復注射す る 。 2〜 3回反復 し て 注射 し て も無発情の場合 に は更 に 5 . 0 m を 1 0 日 間 隔で発情 来潮 サ る ま で反復注射 す る 。 黄体囊腫 の場合 は 、 P G 〈 プ ロ ス タ グ ラ ン ジ ン F 2の製剤 ) 6 mg筋肉注 射又 は P G 3 mgを黄体側子宮角 内 に 注入 す る 。 又 、 長期間無発情で妊娠 して ぃ なぃ場合で ぁって 、 発 光ダィ ォ ー ド D P 4 に点灯 し た 場合は 、 軽度の卵巣発育 不全症、 卵巣機能減退症又は黄体萎残症でぁる こ と がゎ かっ た 。 [0122] こ の場合の治療は 、 天然卵胞 ホルモ ンを 2 . 5 mg筋肉 注射 ¾ る こ と に ょ り 行ぅ 。 筋肉注射の後通常 1 〜 3 曰 以 内 に発情が来潮 す る 。 1 0 曰 以上経過 しても発情 し なぃ 場合 に は次の治療を行ぅ 。 [0123] ま ず 、 P G F 2 ひ製剤 6 mg筋 肉注射又は P G F 2 ひ 製 剤 3 m gを黄体形成側子宮角内 に 注入する 。 こ の場合、 2 〜 3 曰後 に ほ と ん どの牛が発情するが 、 稀に遅延 し て発 情 る こ と も ぁ る 。 [0124] 又 、 多数の牛の実験に ょれば 、 軽度の卵巣発育不全症 、 卵巣機能減退症又は黄体萎残症の牛の場合 、 2 % の確率 で発光ダィ ォ ー ド D P 3 が点灯す る こ と がぁる 。 [0125] こ の場合 は天然卵胞ホルモ ンを Ί . 5 〜 2 . O m g筋肉 注射 す る 。 [0126] 上記の ょ ぅ に 、 無発情で卵巣疾患の場合、 どの発光ダ ィ 才 ー ドが点灯す るかに ょって 、 治療に用 ぃ るホルモ ン の量を必要且っ充分 に調整す る こ と ができる 。 [0127] 従っ て 、 現在行ゎれて ぃる勘 に頼るホルモ ン療法の場 合は 、 人為的な黄体 S腫ゃ卵胞囊腫を生 じ るこ とがぁる が 、 本発明 の卵巣機能診断方法及び装置に ょっ て 、 熟練 し た獣医技術者同様に 的砣な診断 と 治療が可能 となる 。 又 、 本発明者の多数の牛 に 対す る実験 に ょ れぱ 、 卵巣 嚢腫の牛の場合 は 、 本装置で膣粘膜の ィ ン ピ ー ダ ン ス値 を チェ ッ ク す る と 、 発光ダィ 才 ー ド D P "! 〜 D P 5が 1 〜数秒間隔でめ ま ぐる し く 移動点灯す る こ と が確認さ れ た 。 [0128] 又 、 他の実験 に ょ れぱ 、 無発情の牛の膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン饞度を本裝置 に ょ っ て チェ ッ ク し た 結果、 該 牛が妊娠 し て ぃ た場合 は 、 発光ダィ 才 ー ド D P 3が点灯 す る こ と が判明 し た 。 こ の牛が受精後 2 0 日 〜 4 0 曰 経 過 し た状態でぁっ て 、 発光ダィ 才 ー ド D P 3が点灯 し た と き は 、 妊娠率 9 8 %でぁっ た 。 [0129] 更 に 、 1 0 日 後本装置 に ょっ て 再診 し 、 再度発光ダィ 才 ー ド D P 3が点灯すれば 1 0 0 % の妊娠確率で ぁっ た 。 [0130] なぉ 、 最初 の妊娠確率 9 8 %は 、 前記の軽度 の卵巣発 育不全症 、 卵巣機能減退症又 は黄体萎残症の と き 、 2 % の確率で発光ダ ィ ォ ー ド D P 3が点灯 す る こ と が ぁ る か ら でぁ る 。 [0131] こ の ょ ぅ な疾患で発光ダィ 才 ー ド D P 3が点灯 し た 後 、 1 0 日 後 に 再診 し た 場合 は 、 発光ダ ィ 才 ー ド D P 3 に 点 灯 す る こ と は な ぃ 。 [0132] こ の場合 は発光ダ ィ ォ ー ド D P 4が点灯 す る 。 [0133] 從っ て 、 1 回 目 の診断で発光 ダ ィ 才 ー ド D P 3が点 し た後 、 1 0 日 後 に 再診 し て 再度発光ダ ィ 才 ー ド D P 3 が点灯 し た場合 は妊娠確率 1 0 0 % と ぃ ぅ こ と に な る 。 なぉ 、 従来の牛、 豚等の妊娠鑑定 は 、 直腸検査に ょっ て行っ て ぃる が 、 例ぇぱ前述の如 く 大型ホルス タ ィ ン種 ゃ肥育肉牛等の過肥及び過脂肪症の場合は直腸検査が不 可能でぁるが 、 本発明裝置に ょ り 直腸検查を行ぅ こ と な く 妊娠鑑定ができる 。 [0134] 上記実施例 に ぉぃて は 、 膣粘膜に ぉける電極 1 4 、 1 4 間の ィ ン ピー ダンスの大小を検出 する ょ ぅ に し て るが 、 本発明 はこ れに限定さ れる ものでな く 、 要す れぱ 、 ィ ン ピ ーダ ンスの値又 は こ れに比例する数値をその ま ま ぁる ぃ は適宜に分割された レべルに該当す るか否かを検出で きる レべル判定装置でぁれぱょぃ 。 [0135] 又、 上記実施例 に ぉぃて 、 表示手段 2 2 は 、 複数の発 光ダィ 才ー ド D P Ί 〜 D P 6 か ら構成さ れて ぃるが 、 本 発明 は こ れに 限定さ れるものでな く 、 膣粘膜の ィ ン ピ ー ダ ンスの最大値及び最小値の間を適宜表示でき る もので ぁればょ ぃ 。 [0136] 従っ て 、 第 9 図 に示さ れる ょ ぅ に 、 表示手段 1 2 2 は ィ ン ピ ー ダンス値又は こ れに比例す る値を表示する普通 のメ ー タ 等で ぁっ て も ょ ぃ 。 こ の実施例で は 、 水の ィ ン ピ ー ダン スを最大値、 又、 血液の ィ ン ピ ー ダンスを最小 値 と して 、 そ の間を適宜分割 し て 、 メ ー タ 1 2 2 A 上 に その ま ま 取入れて 、 指針 Ί 2 3 に ょ り 表示 し 、 こ れに ょ り 低濃度中間帯を表示できる 。 [0137] この実施例で は 、 前記実施例 と比較 し て ょ り 正確 に診 断を行ぅ こ と ができる 。 [0138] 又 、 発光ダ ィ ォ ー ド等を利用 る場合は実施例の 6 個 に 限定 さ れる も ので な く 、 5 個以下又 は 7 個以上でぁっ て ち ょ ぃ 。 [0139] 更 に 、 上記実施例 は 、 膣粘膜のィ ン ピ ー ダ ン ス に ょ り 、 診断す るものでぁ るが 、 本発明 は こ れ に 限定 さ れるもの でな く 、 要す れぱ、 直接又 は間接的 に膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度を検出でき る も ので ぁ ればょ ぃ 。 [0140] 従っ て 、 ィ ン ピ ー ダ ンス測定以外の方法で 、 膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度を検出 す る他 の手段で ぁっ て も ょ ぃ D [0141] 更 に 、 上記実施例 は 、 牛の卵巣診断を す るもので ぁる が 、 本発明 は 、 他 の哺乳動物 ( 人を含む ) に も 当然適用 さ れ得る ぁ ので ぁる 。 . [0142] 産業上の利用可能性 [0143] 本発明 は 、 上記 の ょ ぅ に 構成 し た ので 、 哺乳動物 の卵 巣及び妊娠診断を 正確 に 行 ぅ こ と がで き る と ぃ ぅ 優れ た 効果を有 す る 。 又 、 直腸検査が不可 能な牛 等 に っ ぃ て も 診断を す る こ と がで き る と ぃ ぅ 優れ た 効果を有 す る 。
权利要求:
Claims 請求の範囲 1 . 哺乳動物の膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン濃度が 、 水又 は当該哺乳動物 の唾液 と貉等 し ぃ と き を排卵直前の最小 値 と し 、 且っ 、 該哺乳動物の血液 に ぉけ るナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度と略等 し ぃ と きを、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の間を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度に対応 す る不妊帯、 排卵直前 の妊娠確率が高ぃ時期 にぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対応する排卵帯 、 及ぴ前記不妊帯 と排 卵帯の中藺期 にぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥムィ ォ ン濃度に 対応する中間帯に分割仮定 し 、 前記不妊帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度の高低に応じ て少な く と も高濃度不妊帯及び 低濃度不妊帯に分割仮定 し 、 且っ 、 前記中間帯を ナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン濃度の高低 に応 じて 、 少な く と も高濃度中間 帯及び低濃度中間帯に分割仮定 し 、 発情中 に ぉける哺乳 動物の膣粘膜のナ 卜 リ ゥム ィ ォ ン濃度が前記高濃度不妊 帯か ら経時的 に 減少する過程で 、 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン 濃度の変化が前記低濃度不妊帯で停止 し た とき に は重度、 前記高濃度中間帯で停止た と き に は中度、 又 は前記低濃 度中間帯で停止 し た と き に は軽度の卵巣機能不全症 と 診 断 す る哺乳動物の卵巣診断方法 。 2 . 哺乳動物の膣粘膜にぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度を 検出 す る手段 と 、 ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度が 、 水又は当該 哺乳動物の唾液 と 略等 し ぃ と き を排卵直前の最小値 と し 、 且っ 、 該晡乳動物 の血液 に ぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 と 略等 し ぃ と き を 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と 最小値 と の 間 を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉけ る膣 粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に 対応す る不妊帯 、 排卵直 前の妊娠確率が高ぃ 時期 に ぉ け る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 に対応 す る排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵帯の中間 期 に ぉ け る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン穰度 に対応す る 中 P 帯に分割設定 し 、 更 に 、 前 記不妊帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度の髙低 に 応 じ て 少な く と も 高灑度不妊帯及び低濃 度不妊帯 に 分割設定 し 、 前記中間帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン 濃度の高低 に 応 じ て 、 少な く と も 高濃度中間帯及び低攛 度中間帯に分割設定 する と 共 に 、 前 記検出手段 に ょ り 検 出 さ れた ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度が前記高濃度不妊帯か ら 轾時的 に 減少す る過 'で 、 前記低濃度不妊帯、 前記高濃 度中 間帯又 は前記低镍度中間帯の ぃず れかで 前記 ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度の変化が停止 し た と き に 、 該帯域を表示 す る た めの判定表示手段 と 、 を有 し て なる哺乳動物 の卵 巣診断装置 。 3 . 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度検出手段 は 、 前記哺乳動 物 の膣内 に 挿入 さ れ得る検出部 と 、 こ の検出部の 、 B 記 膣粘膜 に接触可 能位置 に 配置 さ れた 複数 の電極 と 、 こ の 複数の電極間 に 電圧を 印加 す る た め の電圧発生 手段 と 、 前 記電極間 の ィ ン ビ ー ダ ン ス値を検出 す る た め の ィ ン ビ ー ダ ン ス検出装置 と 、 を含 み 、 前記判定表示手段 は 、 前 記膣粘膜の等価ィ ン ピ ーダンス値が水又は当該嗪乳動物 の唾液の等価 ィ ン ピ ーダンス値 と略等 し ぃ と きを排卵直 前の最大値 と し て 、 且っ 、 該哺乳動物の血液に ぉける等 価ィ ン ピ ー ダンス値 と略等 しぃ と きを 、 非排卵時の最小 値 と して 、 該最小値 と最大値の間を 、 前記高濃度不妊帯、 低濃度不妊帯 、 高濃度中間帯 、 低濃度中間帯 に対応 し て 表示す る と共に 、 前記ィ ン ピー ダン ス検出装置 に ょ り 検 出さ れた膣粘膜の'等価ィ ン ピ ーダンス値が 、 前記最小値 か ら経時的 に増大変化す る過程で 前記低灑度不妊帯、 高 濃度中間帯又 は低濃度中藺帯のぃず れかで停止 し た と き これを表示す る ょ ぅ に された請求項 2 に記載の哺乳動物 の卵巣診断裝置 。 4 . 哺乳動物の膣粘膜のナ 卜 リ ゥムィ ォ ン濃度が 、 水又 は当該哺乳動物 の唾液 と略等 し ぃ と きを排卵直前の最小 値 と し 、 且っ 、 晡乳動物の血液 に ぉ け る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該 最大値 と最小値 と の簡を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉ ける膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン濂度に対応する不妊帯 、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対応す る排卵帯 、 及び不妊帯 と排卵帯 の中間期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対)、 す る中間帯に分割仮定 し 、 前記不妊帯をナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン濃度の高低に 応 じて 少な く とち高潑度不妊帯及び低濃 度不妊帯 に分割仮定 し 、 前記中 間帯をナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン 濃度の高低に応 じ て 、 少な く と も高濃度中間帯及び低漉 度 中間帯に 分割仮定 す る と共 に 、 長期 間無発情 、 且っ 、 非妊娠時 に ぉけ る前記哺乳動物 の膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度が前記高濃度不妊帯の と き卵巣萎縮病 、 又 は 、 重度の卵巣発育不全症 、 卵巣機能減退症 、 又 は 、 黄体萎 残症 、 前記低濃度不妊帯の と き は 中度の卵巣発育不全症 、 卵巣機能減退症又 は黄体萎残病、 前記高濃度中 間帯の と き は軽度の卵巣発育不全症 、 卵巣機能減退症 、 又 は黄体 萎残症 と 、 そ れぞれ判断す る哺乳動物 の卵巣診断方法 。 5 . 哺乳動物 の膣粘膜 に ぉ け る ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度 を 検出す る手段 と 、 ナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン濃度が 、 水又 は 当 該 哺乳動物の唾液 と略等 し ぃ と き を排卵直前の最小値 と し 、 g っ 、 該哺乳動物 の血液 に ぉけ る ナ 卜 リ ゥム ィ 才 ン濃度 と 略等 し ぃ と き を 、 非排卵 時の最大値 と し て 、 ¾最大値 と 最小値 と の間 を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉ け る膣 粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に 対応 3 る不妊帯 、 排卵直 前の妊娠確率が高ぃ 時期 に ぉ ける膣粘膜のナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濂度に 対応 る排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵帯の中間 期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に 対応 す る中 P 帯 に 分割設定 し 、 前 記不妊帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 の高低 に応 じ て 少な く と も高灑度不妊帯及び低灑度不妊 帯に 分割設定 し 、 且っ 、 前記中 間帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン 濃度の高低に 応 じ て 、 少な く と も高濃度中 間帯及ぴ低濃 度中間帯に 分割設定 ":す る と共 に 、 前 記哺乳動物 が非妊娠 状態で長期間発情 し なぃ とき 、 前記検出手段に ょ り 検出 さ れた ナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン疆度が前記高灑度不妊帯か ら経 時的 に 減少する過程で、 前記低濃度不妊帯又は前記高濃 度中間帯のぃずれか に ぁる とき こ れを表示する た めの判 定表示手段 と 、 を有 し て なる哺乳動物の卵巣診断装置。 6 . 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度検出手段は、 前記哺乳動 物の膣内 に揷入さ れ得る検出部 と 、 こ の検出部の 、 前記 膣粘膜に接触可能位置 に配置さ れた複数の電極 と 、 この 複数の電極間 に電圧を印加する ため の電圧発生手段 と 、 前 記電梗間のィ ン ピ ーダンス値を検出す る ための イ ン ピ ー ダ ンス検出裝置 と 、 を含み、 前記判定表示手段は 、 前 記膣粘膜の等価ィ ン ピ ーダンス値が水又は当該哺乳動物 の唾液の等価ィ ン ピーダンス値 と略等 しぃ と き を排卵直 前 の最大値 と して 、 且っ 、 該哺乳動物の血液に ぉ け る等 価ィ ン ピ ー ダン ス値 と略等 し ぃ と きを、 非排卵時の最小 値 と し て 、 該最小値 と最大値の間を 、 前記高濃度不妊帯 、 低濃度不妊帯 、 高濃度中圜帯、 低濃度中間帯に対応 し て 表示する ょ ぅ に さ れた請求項 5 に記載の哺乳動物の卵 ¾ 診断裝置。 7 . 哺乳動物 の膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度が 、 水又 は当該哺乳動物の唾液 と 格等 し ぃ と きを排卵 直前の最小 値 と し 、 且っ 、 喃乳動物の血液 に ぉ け る ナ 卜 リ ゥ ム ィ ; ί ン濃度 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵 時の最大値 と し て 、 該 最大値 と最小値 と の 間 を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉ け る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に 対応す る不妊帯 、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 に 対応 す る排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵帯 の中間期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン濃度 に 対 ^ ^ る中 間帯に分割仮定 し 、 前記哺乳動物の膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度が前記不妊帯か ら排卵帯の閭 を数秒間 以下の周期で変化す る と き卵巣囊腫 と 判 断す る哺乳勁物 の卵巣診断方法 。 8 . 哺乳動物の膣粘膜に ぉ け る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン攛度を 検出 す る手段 と 、 ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度が 、 水又 は 当 該 哺乳動物の唾液 と 略等 し ぃ と き を排卵直前の最小値 と し 、 且っ 、 該哺乳動物の血液 に ぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灞度 と 略等 し ぃ と きを 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と 最小値 と の間 を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉけ る膣 粘膜の ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ ォ ン灑度 に対応す る不妊帯 、 排卵 前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度に 対応す る排卵帯 、 及び不妊帯 と 排卵? ff の 中間 期 に ぉける膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に 対応 す る 中 間帯 に分割設定 し 、 前記検出手段 に ょ り 検 出さ れた ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度が前記不妊帯か ら 排卵帯の 間を周期 的 に 変化 ¾ る と き 、 こ れを表示す る た め の判定表示手段 と 、 を有 し て な る哺乳動物 の卵巣診断装置 。 9 . 前 記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度検出手 段 は 、 」 記喃乳動 物 の膣内 に 揷人 さ れ得 る検出 部 と 、 こ の検出部の 、 前 記 膣粘膜に接触可能位置に配置さ れた複数の電極 と 、 こ の 複数の電極間 に電圧を印加するための電圧発生手段 と 、 前記電極間の ィ ン ピ ー ダ ンス値を検出する ためのィ ン ピ ー ダンス検出裝置 と 、 を含み、 前記判定表示手段 は 、 前 記膣粘膜の等価ィ ン ピー ダンス値が水又 は当 該哺乳動物 の唾液の等価ィ ン ピ ー ダンス値 と略等 し ぃ と きを排卵直 前 の最大値 と し て 、 '且つ 、 該哺乳動物の血液 に ぉける等 偭ィ ン ピー ダン ス値 と略等 しぃ ときを 、 非排卵時の最小 値 と して 、 該最小値 と最大値の 間を 、 前記不妊帯 、 低濃 度中間帯、 及び排卵帯に対応 して表示す る ょ ぅ に さ れた 請求項 8 に 記載の哺乳動物の卵巣診断装置。 1 0 . 哺乳動物の膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン濃度が 、 水 又は当該哺乳動物の唾液 と略等 しぃ ときを排卵直前の最 小値 と し 、 且っ 、 哺乳動物の血液に ぉけるナ 卜 リ ゥ ムィ ォ ン濃度 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の 間を 、 少な く とも 、 妊娠不能期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対応す る不妊帯 、 排卵直前の妊娠確率が高ぃ時期 にぉけ る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対応す る排卵帯 、 及び不妊帯 と排卵帯 の中閻期 に ぉ け る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度に対応 す る中 間帯 に分割仮定 し 、 更に 、 Ιίί記中間帯をナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン濃度の高低に応じ て 、 少な く と も高濃度中間帯 及び低濃度中 間帯 に分割仮定す る と共に 、 前記晡乳動物 の膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ムィ 才 ン濃度が前記低濃度中間帯の と き 、 妊娠 と 鑑定 す る哺乳動物 の妊娠診断方法 。 1 1 . 哺乳動物の膣粘膜 に ぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 を検出 す る手段 と 、 ナ 卜 リ ゥ 厶 ィ 才 ン懑度が 、 水又 は 当 該哺乳動物 の唾液 と 略等 し ぃ畤を排卵直前の最小 ^ と し 、 且っ 、 該哺乳動物の血液 に ぉけ る ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度 と 略等 し ぃ と き を 、 非排卵時の最大値 と し て 、 該最大値 と最小値 と の圜 を 、 少な く と も 、 妊娠不能期 に ぉ け る膣 粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ ォ ン灑度 に対応 ^ る不妊帯 、 排卵直 前の妊娠確率が高ぃ時期 に ぉ け る膣粘膜の ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に 対 応 る排卵帯 、 及び不妊帯 と排卵帯の 中間 期 に ぉけ る膣粘膜のナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度 に 対応 す る中 間帯 に分割設定 し 、 更 に 、 前記中間帯を ナ 卜 リ ゥ ム ィ ン濃度の高低 に応 じ て 、 少な く と も 高灑度中 間帯及び低 濃度中間帯 に 分割設定す る と共 に 、 前 記検出手段.に ょ り 検出 さ れた ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン灑度が 前記低濃度中 間帯の と き に 、 該帯域を表示す る た め の判定表示手段 と 、 を有 し て なる哺乳動物の妊娠診断裝置。 1 2 . 前記ナ 卜 リ ゥ ム ィ 才 ン濃度検出手段 は 、 前 記喃乳 動物の膣内 に 挿入 さ れ得る検出部 と 、 こ の検出部の 、 前 記膣粘膜 に接触可能位置 に 配置さ れた 禝数 の電極 と 、 こ の複数 の電極間 に 電圧 を 印加 す る た め の電圧発生 手段 と 、 前記電極間 の ィ ン ビ 一 ダ ン ス 値を検出 す る た め の ィ ン ピ ー ダ ン ス検出装置 と 、 を 含み 、 前記判定表示手段 は 、 ij 記膣粘膜の等価 ィ ン ピ ー ダ ンス値が 水又 は 該喃乳動物 の唾液の等価ィ ン ピ ー ダン ス値 と略等 し ぃ ときを排卵直 前 の最大値 と し て 、 且っ 、 該哺乳動物 の血液ぉける等 ' ィ ン ピー ダン ス値 と略等 し ぃ と きを 、 非排卵時の最小値 と し て 、 該最小値 と最大値の藺を 、 前記不妊帯 、 中間帯 、 低濃度中 間帯及ぴ排卵帯に対応 し て表示 す る と共に 、 前 記ィ ン ピ ー ダ ンス検出 ¾ iff に ょ り 検出 さ れた膣粘膜の等 価ィ ン ピ ー ダン ス値が 、 低濃度中闥帯の と き こ れを表示 す る ょ ぅ に さ れ た 請求項 1 1 に記馭の哺乳動物の奸 診 斷装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 Murphy et al.1990|Pattern of follicular growth and resumption of ovarian activity in post-partum beef suckler cows Fanchin et al.1993|Premature elevation of plasma progesterone alters pregnancy rates of in vitro fertilization and embryo transfer Pierson et al.1987|Reliability of diagnostic ultrasonography for identification and measurement of follicles and detecting the corpus luteum in heifers Steinetz et al.1960|Bioassay of relaxin using a reference standard: a simple and reliable method utilizing direct measurement of interpubic ligament formation in mice Demski et al.1971|The telencephalon and hypothalamus of the bluegill |: evoked feeding, aggressive and reproductive behavior with representative frontal sections Loumaye et al.1997|Assessment of the role of serum luteinizing hormone and estradiol response to follicle-stimulating hormone on in vitro fertilization treatment outcome Smitz et al.1988|The luteal phase and early pregnancy after combined GnRH-agonist/HMG treatment for superovulation in IVF or GIFT Winslow et al.1991|The gonadotropin-releasing hormone agonist stimulation test—a sensitive predictor of performance in the flare-up in vitro fertilization cycle US4057063A|1977-11-08|Device for sterilization by transuterine tube coagulation Edelstein et al.1990|Progesterone levels on the day of human chorionic gonadotropin administration in cycles with gonadotropin-releasing hormone agonist suppression are not predictive of pregnancy outcome Palmer et al.1980|Use of ultrasonic echography in equine gynecology Wentz1980|Endometrial biopsy in the evaluation of infertility Marshall1981|Effects of ovarian steroids and pregnancy on adrenergic nerves of uterus and oviduct Jenkins et al.2000|Antioxidants: their role in pregnancy and miscarriage Rinaldi et al.1996|Endometrial thickness as a predictor of pregnancy after in-vitro fertilization but not after intracytoplasmic sperm injection Gonzalez‐Bulnes et al.2010|Ultrasonographic imaging in small ruminant reproduction Polson et al.1989|Induction of ovulation with clomiphene citrate in women with polycystic ovary syndrome: the difference between responders and nonresponders Kettel et al.1993|Hypothalamic-pituitary-ovarian response to clomiphene citrate in women with polycystic ovary syndrome Lyimo et al.2000|Relationship among estradiol, cortisol and intensity of estrous behavior in dairy cattle Kastelic et al.1990|Ultrasonic morphology of corpora lutea and central luteal cavities during the estrous cycle and early pregnancy in heifers Weiner et al.1993|Assessment of ovarian and uterine blood flow by transvaginal color Doppler in ovarian-stimulated women: correlation with the number of follicles and steroid hormone levels Schoolcraft et al.1991|Lower pregnancy rate with premature luteinization during pituitary suppression with leuprolide acetate Menchini-Fabris et al.1984|Free L-carnitine in human semen: its variability in different andrologic pathologies Kupesic et al.1993|Uterine and ovarian perfusion during the periovulatory period assessed by transvaginal color Doppler US6468223B2|2002-10-22|Method and apparatus for predicting and detecting ovulation
同族专利:
公开号 | 公开日 DE68926291D1|1996-05-23| US5109865A|1992-05-05| AU4040389A|1990-03-05| AT136761T|1996-05-15| DE68926291T2|1996-09-19| EP0387351A4|1991-04-17| EP0387351A1|1990-09-19| EP0387351B1|1996-04-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-02-22| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU BR KR SU US | 1990-02-22| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1990-03-29| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989908858 Country of ref document: EP | 1990-09-19| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989908858 Country of ref document: EP | 1996-04-17| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989908858 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63189922A|JPH0787837B2|1988-07-29|1988-07-29|哺乳動物の卵巣診断装置| JP63189923A|JPH0787838B2|1988-07-29|1988-07-29|哺乳動物の妊娠診断装置| JP63/189922||1988-07-29|| JP63/189923||1988-07-29|| JP1/32344||1989-02-10|| JP1032344A|JPH0787841B2|1989-02-10|1989-02-10|哺乳動物の授精適期検出装置|EP89908858A| EP0387351B1|1988-07-29|1989-07-27|Apparatus for diagnosis of ovarian diseases and pregnancy of mammals| DE1989626291| DE68926291T2|1988-07-29|1989-07-27|Vorrichtung zum diagnostizieren von eierstockerkrankungen sowie einer schwangerschaft bei säugetieren| 相关专利
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